屋根や外壁に生じるシミ、カビ対策はしっかりと

屋根や外壁のシミ、カビの放置は厳禁

春風が気持ちいいシーズンになりました。梅雨を前にしたこの時期、衣替えや虫干しをされるご家庭が多いと思います。高温多湿の日本で1年を快適に暮らすための知恵ですね。
せっかくですから、この時期に、衣類や室内だけではなく家の外側である屋根や外壁のシミやカビにも目を向けてはいかがでしょう。
内装やインテリアと違い、家の外装について日ごろからあまり気にすることはないかもしれません。しかし、直接風雨にさらされる屋根や外壁は住空間を守る上でとても大切なもの。シミやカビといった、小さく思えるダメージを放置すると、柱や梁など家を支える内部の構造まで腐食が進む可能性があります。 そうなると、建物の寿命を縮め、修理費用もかさむことに。 したがって、屋根や外壁のシミ、カビをみつけたら早めに対処することが重要なのです。

屋根・外壁のここをチェック

それでは、屋根や外壁のシミ、カビ対策として何をすればよいのでしょう?
まずは、自分で自宅の屋根や外壁をよく見てシミやカビがないか確認します。一見なんともなさそうでも、築5年以上経っているなら、要チェックです。 屋根全体を見渡すのはむずかしいですが、2階から1階の屋根を見るなど、できる範囲でよく確認しましょう。次のような部分を重点的にチェックしてください。

・軒裏(軒天ともいわれる、外壁より外に出ている屋根の裏側):
この部分に雨ジミやカビが発生していると、屋根の内部も傷んでいるおそれがあります。
・北側の外壁:カビが生えやすい部分です。
・外壁のサッシまわり、タイルやサイディングの目地(継ぎ目)まわり:
シールやコーキングの劣化によってシミ、カビが発生します。
この他にも、色あせ、塗装のはがれ、ひび割れなどがあれば要注意です。

シミ、カビには早めの対策を

こうしてチェックしてみて、1カ所でもシミやカビが見つかれば、メンテナンスが必要というサインです。屋根や外壁のシミ、カビの原因は塗装やシール、コーキングなどの劣化により防水効果が落ちるため。シミやカビ程度の段階なら、汚れを落とし、コーキングの打ち直しや塗替えなどの対応で済むことが多いようです。
しかし、何も対処をせず放置すると、どんどん防水効果が失われ屋根や外壁の傷みが進みひび割れが生じます。ひび割れから雨水が浸入すると、下地はおろか内部の構造まで修理が必要になることもあります。
そうならないためには、定期的なメンテナンスやリフォームが必要です。一般的に屋根、外壁の最初の塗替えは、施工後10年程度がよいとされています。ただし、これはあくまでも目安。素材や塗料の種類によってメンテナンスの時期が異なります。最近では、20年程度メンテナンスフリーの素材も登場しています。
防水性が高く塗装も長持ちする屋根/外壁材なら、メンテナンス費用も抑えることができておトクです。
どのような素材の屋根や外壁でも、またメンテナンスの時期でなくても、シミやカビをみつけたら、すぐに専門業者に相談しましょう。早めの対処がマイホームを長持ちさせる秘訣です。

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