ホームインスペクションってご存知ですか?ポイントは”屋根工事”

持ち家の価値を維持するために

建築の専門家が住宅の状態を検査するサービス「ホームインスペクション(住宅診断)」が広がりつつあります。中古住宅市場の活性化を目指し、国交省もホームインスペクションを普及させる方針です。これからは住宅を長く大切に維持していくことも重要になりそうです。
建物は適切にメンテナンスやリフォームをすることで、寿命を伸ばし、資産価値も維持できます。家には、ずっと住み続けるか賃貸に出す、売却するといった選択肢があります。いずれにしろ、持ち家の価値を維持しておけば不利になることはありません。
木造の戸建て住宅は新築から10年を過ぎると、大きなリフォームが必要になるとされています。さらに、20年経過すると、適切にリフォームされているかどうかで価値が大きく変わってくるというのが一般的な認識です。ここで、重要となるのが、屋根や外壁といった外装です。
築年数が経過していても、適切に外装リフォームされている家は「商品価値」がつきます。外装がしっかりしていれば、外観の印象も良く、構造も守られているからです。一方、同じ築年数でも、外装リフォームされていないと価値がつかない場合が多いのです。

家の「価値」を守る外装工事

では、持ち家にどのようなメンテナンスやリフォームをすれば良いのでしょう?ここで、家を長持ちさせるための工事について説明します。

・塗装(塗替え)
屋根や外壁は、雨風や直射日光にさらされるうちに防水性能が失われていきます。防水性能を維持するには、定期的な塗替えが必要です。塗替えの時期は屋根材や外壁材、塗料の種類、また立地環境によって異なります。塗料によっては、断熱性や防錆性を高めるものもあります。

・外壁張替え
古くなった外壁を撤去し、サイディング(外壁材)を張り替える工事です。外観のイメージが大きく変わります。張替えの時期は外壁材の種類によって異なります。古い壁を撤去せず、その上から新しい外壁材を張るカバー工法もあります。

・屋根葺き替え
古くなった屋根材を撤去し、新しいものに葺き替える工事です。色を変えたり、スレートから金属屋根といったように違う屋根材へ葺き替えたりすることも可能で、新築同様の見栄えになります。葺き替えの時期は屋根材の種類によって異なります。古い屋根の上に金属屋根を重ねて施工するカバー工法も可能です。

定期的に屋根と外壁の塗替えをすることで、家の寿命を伸ばし価値を維持することができます。しかし、寿命が過ぎ、塗替えをしても防水性能を復活できない場合は、屋根の葺き替えや外壁の張替えを検討しましょう。屋根の葺き替えと外壁の張替えを同時にすると、家の外観は新築同様になり、古くなった家の価値も上がります。

特に気を使いたい「屋根」

家の価値を落とさないためには、どのような外装材でも、種類に合わせて計画的にこうした工事を行っていくことが欠かせません。特に気を使いたいポイントが、オーナー自らチェックしづらい屋根です。
お気づきかもしれませんが、耐久性が高く寿命の長い屋根材を使っていれば、工事の回数や費用が抑えられます。それを可能にする屋根材がガルバリウム鋼板などの金属屋根です。
金属でありながらサビにくく、施工も簡単。耐震性にも優れます。また、長期メンテナンスフリーのものもあり、さらに定期的に塗装し直すことで寿命も他の屋根材よりも長いとされています。
家は家族みんなの大切な資産です。良い材料を選び、計画的にメンテナンスをして、しっかりと守っていきましょう。

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