外装リフォームのときには防犯のことも考えよう

秋冬は空き巣が増える!?

このところ、朝夕冷え込むようになってきましたね。衣類を入れ替えたり、暖房器具を出したり、冬への準備をされるご家庭も多いと思います。これに加え、この時期に気をつけていただきたいことがあります。
それは、住宅の防犯。警察によると、秋から冬にかけては「侵入窃盗」つまり空き巣が多くなるのです。その被害に遭わないためには、住宅の外まわりを中心に対策をすることが重要になります。
屋根や外壁など外装リフォームをするなら、あわせて防犯対策をしておきましょう。そのためのポイントをお知らせします。

すべての窓に防犯対策を

警察の統計によると、戸建住宅の空き巣被害のうち、ベランダや居室の窓からの侵入が60%を占め、侵入の手口としてはガラス破りが最も多くなっています。その内訳で最も多いのが縁側やベランダですが、居室やその他の窓からも侵入はあります。したがって、外に面しているすべての窓にしっかりと防犯対策をしたいものです。

まず、基本となるのが、カギを2重にすること。クレセント錠をロック付きのものに替えたり、補助錠をつけたりしましょう。 また、窓ガラスを割れにくくすることも大切です。窓ガラス全面に防犯用のウィンドウフィルムを貼れば、ガラスを強化できます。さらに、窓ガラスそのものを「防犯合わせガラス」に交換する方法もあります。 防犯合わせガラスとは特殊なフィルムを2枚のガラスではさみ、割れにくくしたもの。この合わせガラスに空気層ともう1枚ガラスを加えた「防犯合わせ複層ガラス」もあります。こちらは断熱性も良く、結露対策にもなります。

照明でも防犯対策を

時間帯別に見ると、住宅への侵入が多くなるのが夕暮れ時です。日が暮れても灯りのつかない家は留守をアピールすることになり、狙われやすくなります。道路に面した玄関や部屋に灯りがついていれば、侵入への抑止効果となりますが、留守がちだからと1日中照明をつけておくのは電気代がもったいないですね。

そこで、おすすめなのが、タイマー付きの照明器具です。日が暮れる時間帯に点灯するようタイマーをセットしておけば在宅が装えます。既存の室内照明に使えるタイマー付きスイッチやリモコンもあるので、留守がちなお宅は検討されてはいかがでしょう。 加えて、家の外まわりの庭やアプローチなどの死角になる場所にセンサーライトをつけるのも有効です。

エクステリアにも工夫を

この他に、エクステリアにも防犯対策を施しておきたいものです。その方法としては、踏むと音がする防犯ジャリを庭に敷く、フェンスは格子やネット状の見通しのよいものにするといったことがあげられます。さらに、2階の窓への足場になるような場所にエアコンの室外機や給湯器、ゴミ箱などを設置しないようにしましょう。

マンションと違い、戸建住宅の防犯は世帯ごとに家のオーナー自身が行うものです。外装リフォームの際に防犯リフォームも行えば効率的ですが、上記の対策の中には手軽に行えるものもあります。とはいえ、有効な対策をするには防犯性能の高い建物部品を使い、しっかりと施工することが欠かせません。 建物部品の防犯性能については、警察庁などの官民合同会議により制定された「CPマーク」が目安になります。施工に関しては、工務店やエクステリア業者などによく相談してください。

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