見せる収納と隠す収納で個性的な戸建住宅を

収納で個性的な住まいを演出?

ライフスタイルにこだわった個性的な住まいにしたいと思う人は少なくないでしょう。特に戸建住宅なら、外観から内装まで、まるごと思い通りの家づくりができます。わが家の個性を演出するなら、内・外装のデザインに目が向きがちですが、加えて大切なのが収納です。

家具や持ち物にはライフスタイルと個性が反映されるもの。見せる収納で個性的な住空間を演出してはいかがでしょう?

見せる収納は隠す収納とセットで

見せる収納といっても、趣味の道具やコレクションをただ家じゅうに置くだけでは雑然とするだけです。そこで、大切なのが隠す収納とセットで考えること。見せたいものを厳選し、それ以外のものは隠せるように収納場所をつくります。そして、わが家のアイキャッチスポットとなる場所に、見せたいもののための収納をつくりましょう。

例えば、サーフィンやスノーボードなどのスポーツを楽しむ家族であれば、こうしたボード類は優れたデザインのものが多いので、見せて収納したいですね。その場合、玄関土間を広く取り、シューズインクロゼットをつくると便利です。特にお気に入りのデザインのボードを2〜3枚選び、玄関の壁ぎわのスタンドや壁ラックに飾り、他のボードはクローゼットにしまいます。

玄関は何かと散らかりやすい場所なので、シューズインクロゼットがあれば、とりあえず見せたくないものを放り込んでおけるので重宝します。また、地震があったときに倒れてこないよう、見せる収納のスタンドやラックはしっかりと床や壁に固定しておきましょう。

小さなものの見せる収納にニッチ棚を

アクセサリーやフィギュアなど、小さなものを見せて収納するのにおすすめしたいのが、ニッチと呼ばれる飾り棚です。ニッチとは中が空洞になっている壁の厚さを利用した棚のこと。壁をくぼませてつくるので、場所を取らずに見せる収納づくりができます。

棚板を取り付けて雑貨などを並べてもいいですし、照明を埋め込んで、こだわりのコレクションにスポットライトを当てるなど、おしゃれな演出も可能です。
ニッチづくりは、新築時はもちろん、内装壁のリフォームの時などに併わせて行うと良いでしょう。
また、リビングや居室以外にも、廊下や階段の踊り場など殺風景になりがちな場所にニッチをつくれば、おしゃれなアクセントになります。

見せる収納づくりは、ここに注意

ニッチに限らず、見せる収納をつくるときは目線の高さを意識することが大切です。玄関や廊下では立ったとき、リビングや居室では座ったときの目線が届きやすい場所に見せる収納をつくれば、アイキャッチとしての効果があります。それ以外の高さに隠す収納をつくっておけば、飾るものとしまうものの入れ替えに便利です。

また、見せる収納で気になるのが、ホコリと地震対策です。この両方を考えると、飾り棚を作るのであれば、やはり扉をつけた方が便利で安心です。扉はガラス製でなくプラスチック製にすれば、割れる心配がありませんし、引き違い戸にしておけば、地震で揺れても中に飾ったものが飛び出すことはありません。扉をつけられない場合は、手前側がほんの少しだけ高くなるように棚板を取り付けるようにすれば、棚に並べたものが落下しにくくなります。

戸建住宅の場合、間取りや棚の造作などをフレキシブルにできます。わが家ならではの見せる収納と隠す収納で、個性的な家づくりをしてくださいね。

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