カーブアピールってなに? 外観をすっきりさせておしゃれな家に

カーブアピールという考え方

家は快適に暮らすための場所であるのはもちろんですが、住む人のセンスやライフスタイルを表現できる場でもあります。おしゃれな家づくりをするなら、内装から外観までトータルにコーディネートしたいものです。

住宅の外観の印象づくりには、「カーブアピール」を意識することが大切です。カーブアピールとは不動産用語で、建物の外観の第一印象のことをさします。ここでいうカーブは曲がり角ではなく、「歩道の縁石」を意味しており、カーブアピールとは「街の通りからわが家がどう見えるか」という意味となります。

マンションなどの集合住宅と違い、戸建住宅の外観イメージは家のオーナーの好みや配慮によってつくられるものです。住宅のカーブアピールをおしゃれで好印象なものにするための工夫をご提案します。

外回りには意外とモノが多い?

カーブアピールを良くするために、何よりも大切なのは外観をすっきりとさせることです。住宅の外観を形づくるのは外装とエクステリアになりますが、それぞれ次のような要素で構成されます。

外装:屋根と外壁
エクステリア:門、フェンス、庭、門から玄関までのアプローチなど

これらは住宅の「外回り」とも呼ばれ、せまいスペースであっても、設備などのモノが多くどうしても雑然としやすい場所です。例えば、どのお宅でも外回りにはエアコンの室外機や屋外用のゴミ箱、郵便受けなどがあると思いますが、こうした設備やモノは通りから見える場合も多く、雑然とした感じにならないよう注意が必要です。きちんと掃除や整頓しているつもりでも、統一感がないと散らかって見えるので、少し工夫が必要かもしれません。

外の設備をすっきりさせる工夫

外の設備をきれいに見せるために、まずエアコンの室外機を地面に直に置いたり、ブロックなどの上に乗せたりしている場合は、専用の架台やスタンドに設置しましょう。加えて、室外機用のルーバー(目隠し板)で覆えば、かなりすっきりしたイメージになります。

また、屋外用のゴミ箱は、扉やふたがしっかり閉まるタイプのゴミステーション(収納庫)が見た目も良く清潔感があります。以前はゴミステーションといえば多くは集合住宅向けでしたが、今は戸建用サイズもずいぶん増えています。

室外機用ルーバーは木製か金属製が多く、ゴミステーションにはウッド調や金属製、プラスチック製がありますが、高級感がある「ウッド調」や「金属製」がおすすめです。

郵便受けはサイズに注意?

さらに、最近は通販を利用する人が増えて郵便物が大型化しているため、古い郵便受けだとサイズが小さく、郵便物がはみ出すことがよくあります。
それでは、だらしない印象を受けますし、防犯上もよくありません。古い郵便受けを使っている場合は、大きめのものへの交換や戸建用の宅配ボックスの設置も検討してはいかがでしょう? 最近は、郵便受けの材質、色、デザインとも非常にバリエーションが豊富で、ホームセンターなどで外国製のおしゃれなデザインのものも販売されています。

外観のトータルイメージやアクセントづくりを

こうした製品や設備を取り入れてカーブアピールをおしゃれに演出するには、外壁やフェンスなどの色、質感に合わせて選ぶのが基本ですが、外観全体のイメージやテイストも意識しましょう。例えば、ナチュラルなイメージのお宅なら、室外機ルーバーや郵便受け、ゴミステーションをウッド調でそろえると良いアクセントになります。

以上のポイントは、どの住宅にとっても当たり前のものですが、少し工夫をすることで、外観のおしゃれなアクセントになります。外壁の塗り替えリフォームなどのタイミングでトータルコーディネートをすると効率が良いですが、単独でプチリフォームするのも良いかもしれませんね。

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