リフォーム中は何処に住む? 仮住まいの選び方

リフォームを検討している場合、リフォーム工事中の仮住まいについて気になったことはありませんか?住宅の一部分のリフォームであれば、自宅に住みながら工事をすることができますが、大掛かりな工事となると仮住まいへの引っ越しが必要になります。ここでは仮住まいが必要になるリフォームの種類や、仮住まいの選び方などについてお話したいと思います。

仮住まいが必要になるリフォームとは


ではどの程度の規模のリフォームなら、仮住まいが必要となるのでしょうか。例えば、建て替えのような工事になると、既存の建物を解体する必要があるので仮住まいが必要になりますが、リフォームの場合は、家主が施工されるリフォームに対してどの程度ストレスを感じるかが重要となってきます。下記のポイントについて気になる人は、仮住まいを検討してみてはいかがでしょうか。
・リフォーム期間中の施工業者の音などが気になる
・キッチンがリフォーム期間中に使えなくなる
・洗面所やトイレなどの水回りがリフォーム期間中に使えなくなる

仮住まいに住まなくてはいけない期間

仮住まいが必要な場合、どのくらいの期間、仮住まいで生活する必要があるのでしょうか。例えば、大規模なリフォームを想定した場合、およそ1~4カ月程度の期間が必要となってくるでしょう。一方、小規模なリフォームの場合は1日で終わってしまうようなものもあります。キッチンのリフォームの場合で考えてみると、1日~6日程度が仮住まいの目安となってくるでしょう。

仮住まいの選び方


ここでは代表的な仮住まいについてご紹介していきます。

・ウィークリーマンション
ウィークリーマンションとは週単位で借りることができるマンションです。ウィークリーマンションの特徴として、敷金や礼金といった初期費用が必要ないケースが多く、家具家電もついていることが挙げられます。週単位での契約になりますので、最初に入居期間を設定して前金で支払いをすることが多いようです。通常の賃貸マンションより費用は割高になってしまいますが、週単位で入居できるメリットは大きいでしょう。

・マンスリーマンション
こちらは1カ月月単位で借りることができるマンションです。こちらもウィークリーマンションと同様に、敷金や礼金などの初期費用がかからないケースが一般的です。ウィークリーマンションに比べると費用はやや安くなりますので、1ヶ月以上滞在することが決まっている人はマンスリーマンションの方をおすすめいたします。

・ホテル
最近では短期滞在用のホテルも増えてきましたので、仮住まいの選択肢に入れることもできるでしょう。スタッフも常駐しており、さまざまなサービスが受けられることが特徴です。仮住まい中も快適な暮らしをしたいという方にはもってこいでしょう。費用は短期滞在向けのマンションよりも割高ですが、1週間から1カ月の滞在であれば候補に入れてみるのもいいでしょう。

・賃貸物件
ウィークリーやマンスリータイプではなく一般的な賃貸物件も仮住まいとして考えることができます。初期費用が必要となるケースが多いものの、最近では敷金礼金無料の「ゼロゼロ物件」などもあります。長期間家を離れる必要がある場合は、家賃も安く初期費用も少ない物件を狙って借りるのもいいでしょう。建て替えや大掛かりなリノベーションなどのときには賃貸物件が良いかもしれません。

仮住まいに長い間住むときの手続き

仮住まいで長期間生活するときに気になるのが、各種の手続きです。ここでは半年から1年程度かかるような大規模工事の場合における手続きについてお話しいたします。

・郵便物の転送手続き
転送手続きをしていないと郵便物が工事中の住所に届けられてしまいますので、郵便局に転送届けを提出しなくてはなりません。これはインターネットから簡単に申し込みができます。転送サービスの申し込み、指示にしたがって手続きを進めると確認のメールが届きます。転送する住所や名義なども登録するだけですから時間はかかりません。

・電気水道ガスなどライフラインの使用停止手続き
仮住まい生活の間は電気や水道、ガスなどを使いません。そのため無駄な光熱費用を払わないためにも使用停止の手続きをとる必要があります。ガスの停止届けはガス会社に連絡するだけですが、立ち会いの必要があります。水道や電気は電話連絡のみですが、リフォーム業者が使う場合もありますので、工事の前に確認しておくと良いでしょう。

リフォームに際し仮住まいを何度も経験する人は少ないと思います。初めてのことで確認する点も多く大変かと思いますが、ご紹介した内容を参考にして仮住まいを検討してみてください。ご自宅のリフォームがスムーズにいけば幸いです。

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